ゲームとマンガを消費し続けた存在が、人間関係もねらっていくにあたっての備忘録です

ぜんぶいやなのでございます

いやでございます。たいへん、いやでございます。嫌なのでございます。ええ、さようでございます。断じて、嫌でございます。ありがとうございます。

何が嫌なのか?ですか?そのようなことは問題ではないのであります。

いやいや期、そう、いやいや期なのであります。いやです。やめていただきたい。いやでございます。そうです、応援ありがとうございます。なにもかもいやです。この演説も嫌々やっております。はぁ…いやですねえ…。みなさんの温かいご意見、たいへん恐縮です。いやだいやだと、言っているだけですが…。

とにかく、嫌なのでございます。何もかも嫌なのでございます。ぜったいに嫌です。嫌なのです。だれになんと言われようと嫌なものは嫌なのだと、はっきりと申し上げるのであります。嫌だ、嫌だと。嫌なのだと。ただ、いやなのです。いやなことはいやなのです。嫌なのだということだけ、ご理解いただければと思います。それさえ、その事実さえご認識いただければよいと考えております。

しかしながら、嫌なものが嫌なのだと、ご理解いただけることはないのでございます。けっして、わかりあえることはないのでございます。けっしてないのでございます。

そのうえでなお、私はいやだと申し上げるのであります。ただ、嫌なのだと、嫌で嫌で仕方ないのだと、叫び続けるのであります。

いやでございます。たいへん、嫌なのでございます。